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2010年3月

「テレビドラマは真剣に見てはいけない」

投稿日:2010年3月5日(金) 22:58

本の話ばかりで恐縮ですが・・・
結局諦めました、「理由」
何も努力して読む必要はありません
という訳で、今日から電読は「漂泊」(堂場瞬一/中公文庫)
警視庁失踪課・高城賢吾シリーズの第4弾。
勿論、「贖罪」「相剋」「邂逅」全て読んでいます
挫折の後なのでハズレの心配のないシリーズ物を・・・。
高城賢吾シリーズは4月からTVドラマ化されるらしい。
主役は沢村一樹。
結構、原作の雰囲気に合っているかも
後は脚本家の腕次第。
そういえば、前回の「ハンチョウ」はひどかった
原作にはなかったので脚本モノだと思うのだけれど、
設定は安直だし、殺された人が毛髪を握っているだけで
その毛髪の持ち主=犯人、なんてあまりにも短絡だし、
最後の方のハンチョウの、心を病んでいる子どもへの態度は
下手するとその子の人格を一生破壊するかもしれない危険なものだし・・・。
原作の安積さんのイメージを滅茶苦茶にぶち壊してしまいました
脚本モノは怖いなあ~

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