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そこに道があるから…

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読書

もっと早く読んでおけば良かった♪

投稿日:2010年7月20日(火) 23:55

連日暑い!
小中学校は明日から夏休みだな
「生物と無生物のあいだ」は大変面白かった。
膵臓細胞の中の分泌顆粒膜に
大量にくっついているGP2というタンパク質は
膜を形成するために重要な役割を持っているのに、
これを全く持たないマウスを人工的に作り上げても
「マウスには何も起こらなかった」そうだ。
『しかし、ここに出現している正常さは、遺伝子欠損が
何の影響をももたらさなかったものとしてあるのではない。』
ああ~。生物って面白いなあ~
そうやって埋め合わせをして動的平衡を保っているけれど、
それは決して「同じものではない」。
・・・なんか人生にも繋がるなあ~
興味ある方もない方も是非読んでみてください♪

今年の受賞者はいずれも女性

投稿日:2010年7月16日(金) 23:26

うっかりしていたが、昨日、芥川賞と直木賞の発表だった。
芥川賞が赤染晶子氏、直木賞が中島京子氏だそうだが、
恥ずかしながら、どちらの作品も読んだことがない
それどころか、両賞の候補者の中で
1冊でも読んだことのある作家は道夫秀介だけだった
次々に新しい作家が出てくるから、読んでも読んでも尽きないね
明日はお天気も良さそうなので、
平城宮にでも行こうかなあ~、と思っている
遷都1300年祭の会場になってからまだ一度も行っていないけれど、
いつもの平城宮とかなり面変わりしているようだ
明日はせんとくんのステージもあるそうなので、
うまくいけば写真を撮ってこよう

私という存在は現時点では「生物」・・・だと思う

投稿日:2010年7月15日(木) 23:20

今日は一時的に激しく降る雨が何回かあった
土曜日からは晴れのお天気が続くようなのでようやく梅雨明けかな。
文庫本のストックが切れてしまったので、
買っただけで読んでいなかった新書版をぼちぼち読む
話題になった時に買ったのに、今まで読まずに置きっぱなしだった
「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一/講談社現代新書)。
読み始めると面白い
kayanoは文系人間なので全くの門外漢だが、
「容疑者Xが真犯人であるためには?」にあるような
論理的なものの考え方が必要になる場面はどの世界にもある。
ウィルスは果たして生物なのか、無生物なのか?
人間ですら、どこからが「ヒト」でどこまでが「ヒト」なのか
という定義が法律上大きな問題となっている。
(しかも医学的見解や一般人の感覚と異なっていることもある。)
モノの定義というのは本当に難しい
専門でない方も興味深く読める良書だと思う。

経済小説♪

投稿日:2010年7月7日(水) 23:55

今日は夕方頃突然雨がどしゃ~っと降った
まだまだ梅雨だなあ~。
七夕だから天の川を見ようと思っていたのに
すっかり忘れていた。
明日一日遅れで見てみるか
今日からの御本は
「最終退行」(池井戸潤/小学館文庫)
最近、池井戸氏のも結構読んでる。
社会派小説、推理小説(刑事物含む)の次に好きなのが経済小説かな。
本格的な経済小説は経済のお勉強にもなる

今年も後半に突入!

投稿日:2010年7月1日(木) 23:51

このところすっきりしないお天気が続く。
梅雨だなあ~
晴耕雨読って訳でもないのだけれど、
雨の日の方が読書が進む
今日からの御本は「裂壊」(堂場瞬一/中公文庫)。
警視庁失踪課・高城賢吾のシリーズ第5作目ですね
高城賢吾シリーズはドラマにもなっているけれど、
1回目だけ見て、その後は見ていない。
原作を読んでからドラマを見るとがっかりすることの方が多い
原作を読んだ後で見てもそこそこ面白いのは
TBS系の「ハンチョウ」。
7月5日から「ハンチョウ3」が始まる
最近唯一見ているのがこのドラマかな。
しあさっては「七夕駅伝」。
今のところ曇りの予報だが、まだC予報
織姫様と彦星様が出会えるよう、雲を晴らして欲しいな♪

特に何もない一日・・・

投稿日:2010年6月29日(火) 23:54

今日も雨かと思いきや、何とか一日降らなかった。
でも相変わらず蒸し暑い日が続いている
今日から御本は「迷宮遡行」(貫井徳郎/新潮文庫)
このところ貫井氏の作品を結構読んでいる。
本屋さんでもこのところ目に見えて
氏の小説が増えたように思うのだが、
流行っているのかな
手に入りやすくなったのは嬉しいが。

ちょっとデザインを変えてみた♪

投稿日:2010年6月28日(月) 23:26

夏バージョンでコラム枠を付けてみた
もう少し涼しげにすれば良かった・・・。
気が向いたら壁紙も変えてみよう(なかなか気は向かない)
来月用の御本を購入
いつもの本屋さんに立ち寄って、長考・・・。
果たしてこの本は持っていただろうか?
というのが数冊・・・。
自信がないから結局買えなかった
シリーズものの途中の巻などは、どこまで買ったか忘れてしまう。
よく買う作家さんのもどれを買ったのか忘れてしまう。
(中を読んでも思い出さない
自分だけの問題については大概、メモを取ったりという
几帳面なことはしないので、たまに同じ本を2冊買う
だから、kayanoからいわれのない本を押しつけられた
気の毒な人も何人かおられると思われる
 ↑接続詞の使い方が適切ではない。
今日は大阪の最高気温が32度以上にまで上がったらしい。
真夏はどうなることやら

たまには小説以外も

投稿日:2010年6月24日(木) 23:40

梅雨の合間の晴れ間
朝からとても良いお天気だった。
夜は親戚家族と○○会食会
いつの日か○○万歳会!になるはずなのだが、
もう何年も○○残念会のままだ
今日からの御本は「木の教え」(塩野米松/ちくま文庫)。
以前、法隆寺・薬師寺の最後の宮大工棟梁であった西岡常一さんのお話を
NHKラジオの番組でお聞きし、
大変感銘を受けて、氏の「木のいのち 木のこころ」を
kayanoにしては珍しく”ハードカバー”で購入した
塩野氏はこれの続編を書いて三部作としてまとめられた方。
西岡常一氏の著作は、他に「木に学べ」(小学館文庫)なども
拝読したが、いずれも木や道具に対する熱い想いが伝わってくる
話は変わるが、CSS3の新機能を試すために
chrome5を(仕方なく?)使っている
「テーマ」とか使うのあまり好きではないのだけれど、
ギャラリーのデザインがあまりにケバイので(?)
いっそのこと、と思い「初音ミク」にしてみた
してみてからいうのも変だけど、
こういうのって、邪魔だと思うんだけどなあ~

たまにはこういうのも・・・

投稿日:2010年6月21日(月) 23:16

今日も雨は中休み
降るべき時期に降らないというのも
また困ったものなので、
少しずつ災害の起こらない程度に降ってください
(誰にお願いしているんだ?)
今読み掛かっている本は
「地下鉄に乗って」(浅田次郎/講談社)。
15年前、氏が吉川英治文学新人賞を取った作品だ
といっても、氏の作品は多分初めて。
kayanoがあまり読まないタイプの小説だな
小学生の頃はSFものとかも好きだったけれど、
今は、現実には起こりえない
架空の世界のストーリーはあまり読まない
現実が好き、というわけでもないのだけれど

同時読み終わり(^^)

投稿日:2010年6月18日(金) 23:25

今日も雨。
本格的に梅雨に入った。
梅雨で嬉しいことは「花粉症」がないこと
このところ鼻がずいぶん楽だ。
節操のない本読みは更に悪化して、
読みかけが読みかけを産んでしまった
それでも「日本人へ」は読み終わり。
「はた迷惑な大国の狭間で」日本がどう生き延びていくか、
という氏の論理が痛快だった
その間にまた別の本を読み終えてしまった
「欠格社員」(江上剛/新潮文庫)。
黒木亮の後だとちょっと迫力に欠けるな
短編だからやむを得ないところもあるけれど。
同じ銀行ものなら池井戸潤の方が好みだな
読みかけ過ぎて(←日本語が乱れている)
何を読みかけているのかが分からなくなってきた。ヤバイ
さて、明日は走友会の「たそがれジョギング」(記録会)だが
どうも雨らしい。
雨だと走る気力が激減する

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