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プロフィール?

マラソン症候群

私は病気です。不治の病です。病名は『マラソン症候群』。 たいした治療方法もなく、症状は年々ひどくなる一方です。主な症状は、 「走りたい」、「靴ほしい」、「レース出たい」などです。稀に(?) 「走った後にお酒飲みたい」などの症状も出ます。全国で何万人もの人がこの病気にかかっているそうです。 まだこの病気にかかっていないあなたのために、私の発症からのこれまでの経過をご紹介します。 病気の予防(?)にお役立てください。

進行状況 発生年月 主な出来事 症状
前兆 1997年8月 運動不足の危機! 友人と行ったスポーツジムであまりの体力のなさに愕然とする。 そういえば駅の階段を駆け上がるだけで息はぜーぜー、心臓ドキドキ…。これではいかん、若い(?)のに。 ちょうどその頃、折悪しく体脂肪計付き体重計なんぞに乗ってしまった…あああっ!何とかしなくては… しかし体育の成績が2だった私に運動らしいものはできそうにない…走るくらいならできるかな…。
発症 1998年頃? 健康ジョギング? 近くの公園をタラタラ走る。2km走れて満足(^^)。10km走れて「信じられない!」。 キロ6分で走れて「すごいすごい!」。 毎朝お会いするランナーの方々に「大会に出てみたら。」と勧められるが、 マラソン大会なんてすごく速い人たちだけが出るものだと思っていたので、 自分が出るなんて考えもしなかった。
軽傷期 2000年4月 芦屋マラソン(ハーフ) 「絶対大丈夫。」という先輩方のお言葉を信じて、初めて”マラソン大会”なるものに出場。 初めてのレースでしかもそれまでに最高16kmしか走ったことがなかったにもかかわらず、 無謀にも出場種目は”ハーフ”(21.0975km)(このあたりがノー天気のなせる技か)。 それでも何とか2時間4分で無事完走を果たし、「私でも走れるんだ!」とうぬぼれる。
2000年5月 西宮マラソン(ハーフ) いい気になって2回目のハーフマラソンに出場。 たまたま1回完走できただけなのに、もう完走は当たり前のような気になって「2時間を切る」と豪語する。 結果は何とか2時間を切ることができ、ますますうぬぼれる。
第1次
伝染期
2000年6月 感染第1号? マラソン自慢をあれこれするうちに、病気が叔父に感染。患者を増やしてしまう。
進行期 2000年秋~ 大会出場増える 次々に大会に出場。近隣の大会だけでは飽きたらず、観光旅行を兼ねて遠方まで走りに出かけるようになる。 走るたびに自己記録を更新し、有頂天になる。
2001年11月 走友会へ入会 初めてのフルマラソンである福知山を前にして不安がよぎり、走る仲間を求めてインターネットで検索。 近くの走友会をみつけて入会。 選んだポイントは主な行事として載せられていた”お花見ラン~♪”というお気楽な響き(^^)。
2001年11月 福知山マラソン(フル) 生まれて初めて福知山でフルマラソンに参加。とりあえず完走が目標(ちょっと謙虚?)。 無事完走できた上に(裏目標の?)サブ・フォーを達成でき、さらにうぬぼれる。
2002年1月 武庫川新春ロード
(10km)
初めて部門別で入賞を果たす。 だが、本人は満足できるタイムではなかったため入賞しているとはつゆほども考えておらず、 表彰式には不参加(^^;。それでも入賞できたことによりどうしようもなくうぬぼれる。
2002年夏
~秋
自己ベスト! 月間走行距離、8月412km、9月345km、10月401km。 目標は福知山3時間××分。…目標達成ならず。
停滞期 2003年1月~ ??? 年末の気の緩みからか体重が1~2kg上昇。増えるのは簡単だがなかなか減らない(^^;。 体重に比例してタイムも増える。…増えるのはお金だけでよい、と思う今日この頃。
転換期 2004年2月~ バレンタイン・ラブ・ラン 練習もさぼりがちでタイムも頭打ちになり始めた。 所属の走友会では、S社主催のこの大会で仮装をするランナーが数名おられた。 たいして速くもないのだし、面白そうだから私も仮装をしてみよう(^^)。 と、ピエロの仮装でペアで出場♪「かわいい。」の声あり(空耳かも?)。 翌年のパンフレットはばっちり2人の仮装姿が表紙を飾り上機嫌です(^^)。 仮装ってお・も・し・ろ・い♪
暴発期 2005年4月~ 芦屋マラソン 初マラソンの思い出の大会ではありますが、ここのハーフはとにかく給水が少ないんです。暑いんです。 …でも桜は綺麗だし、小さい子供がたくさん参加するし。
子どもにウケることしたいなあ~。大勢でしたいなあ~ 。…で、「アンパンマンをしましょう!」と走友会の仲間に提案。 総勢11名のアンパンマンファミリーで参加。 仮装コンクールでは見事入賞し、子どもにも大人気で すっかりやみつきに…

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