事実は小説より奇なり?
投稿日:2011年11月2日(水) 23:26
今日も暑い。夏日?もう11月なのに
今日からの御本は「廃墟のとき」(明野照葉・中公文庫)
なぜかこの人の本は結構読んでいる。
先日読んだ「イントゥルーダー」は東日本大震災を彷彿とさせるものだった。
耐震上問題があるというデーターを改ざんして無理矢理原発を建設、
その欠陥に気がついた主人公の息子が何者かによって自殺に見せかけて殺されてしまう
氏は「TSUNAMI」という小説も書いているが、
こちらはこの前の震災で起こった津波そのものみたいな小説のようだ。
ちなみにこちらは2005年の作品、前者は1999年の作品なので、
地震による原発や津波の被害は決して想定外ではなかったってことか。
明日は文化の日
「晴れ」の特異日だそうだ
久しぶりにお寺巡りをする予定
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