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そこに道があるから…

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2010年2月

最後まで読めなかった本

投稿日:2010年2月15日(月) 23:58

すっかり忘れていたが、昨日は旧正月。
だからどうって訳じゃないけどさ
今日は夕べからの雨で気温が下がり、寒かった。
今年の冬は寒暖の差が激しすぎる。
どこかの国の政局のようでもある。
今日から「僕のなかの壊れていない部分」(白石一文/光文社文庫)に入った
直木賞作家だからとりあえず読んでおこう、くらいの気持ち。
うっ、純文学か。厳しいな
テーマが重そうだ。
最近、最後まで読めなかった本が1冊だけある。
若者に大人気の某作家(?)の本
良い本は大概50ページも読めば面白くなってくるのに
かなり我慢して、そろそろ面白くなるだろうと読み進めるが、
一向に面白くならない。読むのがだんだんつらくなる・・・
で、とうとう1/4ほどを残してギブアップ
面白くな~い!!
もう1冊、読むには読んだが、この人のはもう絶対に読まない!
と思ったのがこれまた、(別の)とある人気作家の話題作。
本屋さんにもこの人の本はたくさん並んでいるので
とりあえずは何か読んでおこう、
と思って「イチオシ」というやつを読んだのだが、
ただただ気分が悪くなっただけ
何を訴えたいのか。テーマが全くない。すさんだ気分にさせる効果以外何もない。
amazonのカスタマーレビューを見ると
「自宅に置いておきたくない本」と書いている人がいた。
全くその通り
この頃は何故こういう低レベルの小説が受けるんだろうね。

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